Planarでマクロ1 [カメラ]
(LUMIX G2 Planar T* 1.4/50mm Y/C + RAYNOX DCR-150)
Planar T* f1.4/50mmにマクロコンバージョンレンズDCR-150を取り付けて,撮影しました.Planarのボケボケを接写で使うって,なかなかの発想.ベランダフォトでは,かなり活躍するのではないかと思っています.
以前の記事で,KIPON製のマウントアダプタのレンズ着脱ボタン付近で光漏れすることを書きましたが,少しだけ確認してみました.室内においてLEDライトで隙間間近を照らして撮影した場合だと(かなり意地悪なテスト),光漏れによる明らかなコントラスト低下が認められます.天気の良い日にベランダで確かめたところ,比較的高速シャッターを切っている場合は,光線漏れによる影響はほとんどわかりませんでした.隙間をテープで塞いだ場合とそうでない場合を比較すると,ほんのごくわずかの違いを感じることができるのですが,手持ち撮影で行ったので,光線漏れによるものなのか,アングルの違いによる露出やWB等の微妙な差なのかは判断できませんでした.私のマンションのベランダでは,午前の早めか午後の遅めの時間帯の少し傾いた陽の光しか得られません.ピーカンの日に使ったら,どうなるかまだ試せていません.いったい,どうなるのでしょう? そんなに問題がないような気もします.隙間問題,光漏れよりも隙間からの塵や埃の混入のほうが,問題ではないでしょうか? 土日と風の強い日が多かったので,よけいに塵とか埃の方が気になっています.エレガントではないけど,使用するときは,黒のビニルテープでレンズ着脱ボタンを覆うのが一番の対策と感じています.
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